科目名: 情報基礎演習(旧科目名:コンピュータリテラシー演習)

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結果的に抽選を行う必要はありませんでした。 事務的に可能であれば新規の受講希望者も受け入れ可能です。

後期水曜日3コマ目のコース と 5コマ目のコース 総合人間学部棟1206

担当: 桜川貴司

目標

高等学校で受講した(はずの)情報科学関係の授業内容を復習するとともに、さらに高度で実用的な情報リテラシーと計算機やネットワークの利用能力を身に付けます。加えて、簡単なプログラミングを行うことで計算機の動作原理の一端を理解します。情報セキュリティおよびネットワークと計算機利用のマナーを身に付けます。

対象

全学部・回生向

このコースは、できるだけフリーソフトウェアを利用して演習を行うことを特徴としています。 自宅のPCに無料でインストールして演習を行うことも可能となっています。 演習ですので授業外での課題の作成が必要になる場合があります。

授業内容(変更の可能性があります)

  1. WindowsLinuxの基本的な使い方とGUI,階層ファイルシステムなどの基本的な概念.メールの送受信.フリーソフトウェアの意義。

  2. タッチタイピング,ワードプロセッサ,アイデアプロセッサ,数式入力。

  3. 情報検索,ネットワークの簡単な説明。

  4. 情報倫理,セキュリティ。

  5. 表計算ソフト,データ処理。

  6. 画像の加工。

  7. (afで学んだことを生かしつつ)ワードプロセッサによるWEBページの作成,サーバへのアップロード。

  8. TeX入門。

  9. プログラミング入門

注意:f以降については暫定的な予定です。

成績評価の方法

レポートによります。レポートの得点を平均して6割以上であることは単位を取得するための十分条件です。

受講のための条件

メディアセンタの計算機の利用資格があることと、センタの計算機とネットワーク利用のマナーを守れることが受講の必要条件です。 また、設備の関係等の事情により受講制限を行う場合があります。 初回の授業に出席してください。受講制限は抽選で行う予定です。 とはいえ、人数に余裕があれば2回目以降の初出席でも受講を受け付ける場合があります。

資格試験

企業との教育に関する共同研究の一環として、 履修者のうち参加希望者に対して行います。 参加希望者は、インターネットに関する資格試験を受け、 合格者のうち資格取得希望者は資格を得ることができます (資格登録希望者の個人名と生年月日は登録されることになります)。 ただし教育研究目的で用いる際、 資格登録希望者以外の方々も含めてデータは個人を特定しない形で利用されます。 参加学生には金銭的負担はありません。 資格試験の結果の授業成績への反映は行いません。

参加者には、授業の最初の方(2回目)に特に勉強せずにテストを受けていただきます。 また12月頃(予定)に2回目の試験を受けていただきます。 参加者には試験のテキストを(無料)配布しますので1回目と2回目の試験の間に 学習していただくことになります。

ドットコムマスターBASIC

BYODについて

BYOD(Bring Your Own Device)とは、 個人所有のPC等を持参して、学習や業務に用いることを言います。 最近社会で広まりつつあります。 京都大学もそのような方向に舵を切っていますが、 始まったところでありごく一部で試行されている段階です。

この授業では希望者について自前のPCを持参しての授業を行っています。 最初のアンケートで希望を申告してください。 ただし、申告通りにしないといけないわけではありません。 アンケートは概数把握のために行っています。 ただし、PCの台数が不足する場合には PC持参していない方にメディアセンターのPCの利用を譲っていただくようお願いする場合があります。 特に受講希望者多数で部屋のキャパシティー以上に受講者を受け入れた場合には、 PCを持参していただくことを皆さんにお願いする場合もあります。 よろしくご協力をお願い致します。

逆にPCが余っている日には、センターのPCと持参したPCの両方を同時使用することが可能です。 個人所有のPCの管理は持参者の責任であり、 盗難等の責任も持参者にあることに留意していただくようお願いします。

BYODのPCの要求仕様です。

  1. KUINS-Airに接続可能であること。
  2. WebブラウザのFireFoxが動作し、授業のページを問題なく参照できること。 これもふくめ、 フリーソフトのインストール方法のサポートを行います。 うまくいかない場合には相談してください。
  3. LibreOfficeのバージョン3以降がインストール済みであって、 問題なく動作すること。
  4. できればLaTexがインストール済みであること。
  5. できればrubyの処理系がインストール済みであること。
  6. できれば画面の大きさが、教員やTAにも見えやすいほど大きいこと。 13インチ以上、可能であれば15インチ以上が望ましい(ただし絶対そうでないといけないわけではありません)。

各ソフトウェアは授業でそれを使用するまでにインストールして 動作チェックが行われていればそれで構いません。 インストールに関して問題があればご相談ください。 あるいは、希望者がある程度いる場合など、 インストールの仕方や注意点を授業中に説明します。 インストールに失敗したり、インストール済みでないソフトウェアに関しては、 センターのPCで演習を行うことになります。 WindowsまたはLinuxが動作していることを条件に入れていませんが、 それら以外のOSを用いている場合には、 そのOSについて授業であまり触れないことになります(授業の極一部です)。 ただしMacOSであれば中身はFreeBSDに近いので、 Linuxの説明で足りる部分があります。

毎回の内容

1回目(10月5日) (必要であれば)抽選。アンケート記入と基本的な説明

こちらからリンクを辿ってログインして、 「情報システム利用規則とセキュリティ」と(新入生は)「りんりん姫」 を(できるだけ授業時間外に)受講するようにしてください。これらを評価の対象とします。 11月9日の授業の終わりまでに教員あるいはTAに点数の画面を見せてチェックしてもらってください。

2回目(10月12日)

課題提出用IDを配布予定。 IDを受け取った以降に課題を提出する際には本文中には氏名等を書かず、 IDを本文とsubject:に記入していただきます。 資格試験を受講しない方は授業開始後20分ほどで退出していただきます。 他の場所の端末で上記サイバーラーニングスペースの受講等を行ってください。 この日テストを受ける人は受験をもって出席確認に代えますが、 受けない人は以下の授業内容のリスト(この日必ず言及するとは限りません) について自分なりに簡単にまとめてメールでレポートを提出してください。 提出方法と提出先は前回と同じです。 ただし、課題提出用IDを受け取っている場合、 このパラグラフの最初の注意にも従ってください。

ドットコムマスターBASIC 1回目試験(3コマ目は13:20くらいから、5コマ目は16:50くらいから)。 受験者は学生証、鉛筆(できればHB)、消しゴムをお持ちください。 この回の試験に対する試験対策は特に行わないでいただければ幸いです。

試験結果は10月26日にお渡しする予定です(資格取得希望者のみ)。 受験者にはBAISCの教科書(無料)を1回目あるいは2回目の授業でお渡しします。 2回目の試験は今のところ12月14日に行う予定です。 都合等で1回目の試験を受けられなかったが、 今から参加(教科書を受け取って2回目の試験を受ける)したいという方は、 授業中に相談してください。

3回目(10月19日)

学術情報の探索(図書館北村先生御資料, PDF, 予復習に御活用ください)

情報検索入門(図書館の先生方による授業です。この回のレポート提出については授業中の指示に従ってください。この回のレポート提出のためには当日の出席が必要です。この回のレポート提出には課題提出用IDは必要ありません。) また、この日にはe-lerningの採点の確認はいたしません。 よろしくお願いします。

4回目(10月26日)

Writer(2016-11-3改訂版)Writer(旧版)。 この日にドットコムマスターの試験結果をお渡しする予定です (資格取得希望者のみ。非希望者についても口頭でならお伝えできます。) 飛び入りで受験した方で、資料未受領の方は申し出てください。 また、この日にはe-lerningの試験の採点の確認をします。 結果の画面を表示してTAの人に見せて確認を取ってもらってください。

課題提出用IDを未入手の方は授業で申し出てください。 また、平文のままパスワードをメールで送信するように要求することはありません。 基本的なことですが、常識として知っておくようにしてください。

提出すべき課題は、 Writerその1〜その3に記述されている課題についてすべて行ったものを .odtファイルとしてまとめたものと、 それを.pdfファイルにエキスポートしたもの両方です。 .odt形式のファイルについては課題を順にまとめたものを提出してください。 その際、課題ごとに別の節としてください。 元々の節は小節(節の一つ下のレベルの区切り)としていただくのがよいです。 PDF形式のファイルは、 まとめた.odtファイルをPDFファイルに変換して提出してください。 PDFファイルについてはその3で言及しています。 ファイル名はそれぞれ kadai04.odt、kadai04.pdf としてください。 課題提出時のメールの主題(subject)にkadai04と課題提出用IDを、 間に半角空白を1文字以上入れて半角で記入してください。 例: kadai04 e12345 提出期限は課題について説明した日から2週間後の授業の曜日の予定です。 期限はまだ先ですが、分量が多めかもしれないので頑張ってやってください。

5回目(11月2日)

前回の演習の続きを行ってください。 要望があれば次の資料の提示を検討します。

6回目(11月9日)

Calc。 資料のみ提示。 説明は11月9日以降の予定。

7回目(11月16日) 新資料なし

8回目(11月30日) Web頁制作 kadai06(提出期限:12月21日(延期後の日付))

9回目(12月7日) 前回の続き、 LaTeXについての印刷資料(予習に利用・授業では次回から使用)の配布予定

10回目(12月14日)
ドットコムマスターBASIC 2回目試験(3コマ目は13:20くらいから、5コマ目は16:50くらいから)。 受験者は学生証、鉛筆(できればHB)、消しゴムをお持ちください。 この回の試験に対する勉強を、お配りした資料を見るなどしてしていただくようお願いします。

11回目(12月21日)
この回はTeXの解説を続けます。 先週行った、ドットコムマスターBASIC 2回目試験の結果を配ります。 試験を受けた方々は受け取っていただくようにお願いします。

12回目(12月28日)
TeXについての課題:
画像付きのLaTeX文章を作成し(例えばwebページ制作での文章をLaTeX化したものを作る)、 さらに表と数式、 参考文献を追加して最終的なPDFファイルをファイル名kadai07.pdfとして提出する。 参考文献表はbibファイル(データベース)を作成することで入れること。 参考文献表をTeXソースの本文中に直接記述しないようにしてください。
Rubyによるプログラミングの味見(ほんの入り口1)資料提示

13回目(1月11日)
Rubyによるプログラミングの味見(ほんの入り口2)資料提示
プログラミングの課題は12,13回目の分の課題をやって (例えば前回の資料中のkadai09ではなく)kadai08としてまとめて出してください (最終提出期限:1月25日)。 ただしファイル名はそれぞれkadai08-1.rbとkadai08-2.rbとしてください。

14回目(1月18日)
Rubyによるプログラミングの味見(ほんの入り口3)資料提示
この回の課題の提出義務はありません。 採点対象でもありませんが、kadai11.rbとして提出していただいても構いません。

フィードバック(日程は追って発表します。総合人間学部棟1204 or 1206) 質問等受け付けます。授業に関係ない、ネットワークや計算機に関する質問でも構いません。

調べものリンクと資料

独立行政法人情報処理推進機構 用語集

情報通信白書 平成20年版 HTML 資料編 用語解説

Google(日本)

ウィキペディア

IT用語辞典e-Words

IT用語辞典バイナリ

OpenOffice.orgのマニュアル(PDF版、リンク切れ)

オープンオフィス3入門ガイド

一目で分かるOpenOffice 2.x の使い方(ITpro)

逆引きマニュアル-Writer編

京都大学情報環境機構 教育用コンピュータシステム・語学学習(CALL)システム 利用の手引き

Unixのツールの使い方

関連のある授業へのリンク

その他の京都大学総合人間学部・情報関係科目